【日々のみことば】4月26日

レビ人への主の恵み[民数記 18:21-32]

・・・あなたがたは
 その十分の一の十分の一を、
主への奉納物として献げなさい。
           民数記 18:26

主はレビ人に対して
彼らの奉仕の報いとして、
イスラエルのうちの十分の一をみな、
ゆずりのもとして与えると約束されます。

彼らは相続地を受け継ぐことが
許されませんでしたが、
イスラエルの民が主に献げる
十分の一を主が与えてくださったのです。

そして彼らに対して主は、
その十分の一の十分の一を
主への奉納物として
献げるように命じられます。

これは主への感謝をあらわすためであり、
主なる神様がすべての必要を
満たしてくださることを
忘れないためでした。

私たちも主が与えてくださったものに対して
主にささげものをします。
これは強制ではないのです。
主の恵みに自ら応答する手段。

主は私たちが喜んで献げる
ささげものを心から
喜んでくださるのです。

そればかりでなく、
私たちも主に献げることで、
主への感謝があふれます。

また主がどんなときでも
満たしてくださるお方であると知り、
主に信頼して歩むことができることでしょう。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、あなたの恵みに感謝して、

喜んで献げるものとしてください。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。