【日々のみことば】4月27日

汚れを除く水[民数記 19:1-10]

・・・汚れを除く水を
 作るために保存しておく。
これは罪のきよめのささげ物である。
            民数記 19:9

罪のきよめのささげ物について
主がモーセに告げられます。
ささげ物の雌牛はくびきを
負ったことがなく、
傷のない完全なものであること。

それを祭司が屠って、
皮、肉、血、汚物にわけて
すべてを焼きます。

この罪のきよめのための
ささげ物を献げる祭司は
夕方まで汚れます。

また雌牛の灰を集める者も
夕方まで汚れるのです。
罪のきよめが行われるために、
きよめられている人が
汚れるとはとても興味深いです。

さらに雌牛の灰は、
汚れを取り除く水を作るために
保存しておくのです。

この水によって人々は
きよめられます。

私たちの主イエスさまも、
私たちの罪をきよめるために、
傷のないご自身をお献げになりました。
私たちの汚れをすべて負ってくださったのです。

この犠牲によって私たちの罪は
きよめられました。
そして私たちは死んだ行いから離れ、
生ける神さまに仕える者とされています。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、イエス様が私たちの汚れをきよめるために

ご自身をお献げ下さったことを感謝します。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。