主がイスラエルとともに[民数記 23:13-26]
彼らの神、主は
彼らとともにおられ、
王をたたえる声が彼らの中にある。
民数記 23:21
バラクはバラムに呪いを
かけてもらうために、
ピスガの頂に移動します。
そこでも前回同様、
祭壇を七つ築き、
いけにえを献げるのです。
主は再びバラムに会ってくださり、
彼の口にことばを与えられます。
それはまたしてもイスラエルを
祝福する言葉でした。
イスラエルの民を神が祝福されていること。
イスラエルのうちには邪悪さが見られないこと。
主が彼らとともにおられること。
彼らの神は野牛のように強いこと。
イスラエルの民に対する
神さまの愛と守りと祝福が
繰り返しバラムを通して語られます。
このようにイスラエルを祝福される主は、
私たちの主でもあります。
主はイスラエルの邪悪さを見られながら、
彼らを祝福し、彼らとともにおられたのです。
私たちも主の前に邪悪なものでありながら、
イエス様のゆえに義とされ、
聖なるものとされています。
そして主は私たちとともにおられ、
私たちをすべての悪から
遠ざけてくださるのです。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、あなたが私たちを祝福し、
ともにいてくださることを信じます。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。