自らを戒める[民数記 28:16-29:11]
この第七の月の十日には、
あなたがたは聖なる会合を開き、
自らを戒めなければならない。
いかなる仕事もしてはならない。
民数記 29:7
第一の月の十四日は、
過越のいけにえを主に
献げるように定められます。
また何度も聖なる会合を開くこと、
その時には労働をしてはならないと
定められているのです。
これは主を礼拝するために、
自らの行いをやめるということでしょう。
さらに第七の月の十日にも
聖なる会合を開くように定められています。
ここでは「自らを戒める」ことが
追加されているのです。
ただ会合を開き、いけにえを献げ、
仕事をしなければ良いのではありません。
自らの罪をしっかり認め、
自らを戒めることが
求められているのです。
私たちも日々、祈り、
毎週日曜日に礼拝したら、
それですべてが良しと
されるのではありません。
日々自らを律して、
神様に喜ばれる歩みを選び取っていく。
これを主は私たちに望んでおられるのです。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、自らを律して、あなたの喜ばれることを
選び取っていくことができますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。