【日々のみことば】5月20日

願いの先に[民数記 32:1-19]

しかし私たちは、イスラエルの子らを
 彼らの場所に導き入れるまで、
武装して先頭に立って急ぎ進みます。
             民数記 32:17

ルベン族とガド族はモーセや
他の部族の族長たちに、
一つの提案をします。

それはヨルダン川の東側にある
ヤゼルとギルアデの地が家畜に
適した場所なので、
そこを自分たちの所有地としたい。
だからヨルダン川を渡って行かない。

これを聞いてモーセは
彼らの身勝手さに憤ります。
これに対してルベン族とガド族は
もう一つの提案をするのです。

それは彼らがイスラエルの先頭に
立って戦うことでした。
自分たちの身勝手さに気づいたとき、
彼らはすぐに悔い改めるのです。

私たちも自らの罪・悪に
気づかされたとき、柔軟な心をもって
すぐに悔い改めることができたら幸いです。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、頑なにならず、柔軟な心をもって

悔い改めることができますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。