望み得ない時に[ローマ人への手紙 4:13-25]
神には約束したことを
実行する力がある、
と確信していました。
ローマ 4:21
アブラハムはユダヤ人にとっても、
異邦人クリスチャンにとっても、
信仰の父です。
アブラハムは創世記12章で神様から召され、
その後、ずっと神様の約束のことばを信じ、
それを主が成し遂げてくださることを
待ち望みました。
その途中、様々なチャレンジがあり、
信仰が揺さぶられるような経験をしますが、
彼は主に信頼し続けたのです。
この信頼する彼を主は喜び、
彼を義と認めてくださいました。
同じように主はイエス様を
死者の中からよみがえらせた
父なる神様を信じるなら
義と認められるのです。
本来の私たちは主の前に義と
認められるような者では
ありませんでした。
けれど父なる神様が私たちに
信仰を与えてくださり、
信じて生きる道を
開いてくださったのです。
この大きな恵み、あわれみを覚え、
今日も一日、私たちのために死に渡され、
よみがえられ、今も生きておられる
イエス様とともに歩みましょう。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、イエス様が私たちのために死んで、
よみがえられたことを信じる心を
与えてくださり、ありがとうございます。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。