【日々のみことば】7月17日

結局、どうするつもりか[エレミヤ書 5:20-31]

結局、あなたがたはどうするつもりか。
           エレミヤ 5:31

イスラエルの民は、全く主を恐れず、
強情で逆らう心がありました。
主に立ち返れず、罪によって
良いものを拒むのです。

それに対して主は言われます。
「わたしが罰しないだろうか」と。
けれどその罰、さばきを前にしても、
イスラエルの民は悔い改めない。

預言者は偽りを預言し、
祭司は自分勝手に治め、
民はそれを愛しているのです。

そんな不信仰な彼らに主は
「結局、あなたがたは
 どうするつもりなのか」と
問いかけます。

立ち返るのか、立ち返らないのか。
自ら滅びを選ぶのかと言うことでしょう。
その問いにイスラエルの民は
沈黙するのです。

私たちにも主は常に問われます。
「結局、あなたはどうするつもりなのか」
主に従うのか、主を捨てるのか。

私たちは今日も主に従い、
主と共に歩む選択をすることが
できたら幸いです。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、どうかあなたを否むのではなく、

あなたに従うことができますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。