結局、どうするつもりか[エレミヤ書 5:20-31]
結局、あなたがたはどうするつもりか。
エレミヤ 5:31
イスラエルの民は、全く主を恐れず、
強情で逆らう心がありました。
主に立ち返れず、罪によって
良いものを拒むのです。
それに対して主は言われます。
「わたしが罰しないだろうか」と。
けれどその罰、さばきを前にしても、
イスラエルの民は悔い改めない。
預言者は偽りを預言し、
祭司は自分勝手に治め、
民はそれを愛しているのです。
そんな不信仰な彼らに主は
「結局、あなたがたは
どうするつもりなのか」と
問いかけます。
立ち返るのか、立ち返らないのか。
自ら滅びを選ぶのかと言うことでしょう。
その問いにイスラエルの民は
沈黙するのです。
私たちにも主は常に問われます。
「結局、あなたはどうするつもりなのか」
主に従うのか、主を捨てるのか。
私たちは今日も主に従い、
主と共に歩む選択をすることが
できたら幸いです。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、どうかあなたを否むのではなく、
あなたに従うことができますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。