主の声に聞き従う[エレミヤ書 7:16-29]
「わたしの声に聞き従え。
そうすれば、わたしはあなたがたの
神となり、あなたがたは
わたしの民となる。
エレミヤ 7:23
主はエレミヤにイスラエルの
民のためにとりなすなと命じられます。
それは彼らが異教の神々に仕え、
主の怒りを引き起こしていたからです。
主が彼らに望んでいたこと、
それは彼らがご自分の声に聞き従うこと。
しかもこのことは主のためではなく、
彼らが幸せになるためでした。
でも彼らはそれを拒絶する。
耳を傾けない。答えない。
だからこそ彼らは主に捨てられるのです。
主はイスラエルの民の幸せを
願っておられたように、
私たちの幸せを願っておられます。
けれど私たちはそれを自らで
拒絶してしまう弱さがあるのです。
主の御声に聞き従うことが最善であるのに、
自分の声、他の人の声に従ってしまう。
どうか私たちが今日も主の
か細い声に耳を傾け、
主の道に歩むことができますように。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、あなたの御声を聞かせてください。
あなたの御声に従うことができますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。