【日々のみことば】8月6日

イスラエルの民の無知[エレミヤ書 16:1-13]

・・・わたしはあなたがたに、
 いつくしみを施さない。
          エレミヤ 16:13

主はイスラエルの民に対して、
さらに厳しいさばきを告げられます。
頑なな彼らへのさばきが
もう間近に迫っているのです。

主は彼らから平安と
恵みとあわれみを
取り去ったと。

でもイスラエルの民は、
何で自分たちが主のわざわいに
あっているのか分からないのです。

主を捨て、主の律法を
守っていなくても、
それが罪であると理解できない。

彼らの霊的な目が
罪によって
閉ざされていたからです。

今、私たちは自らの罪を
知ることができています。
これは主のあわれみであり、
霊的な目が開かれているしるし。

だからこそ私たちは自らの罪を
そのままにせず、告白し、
主の赦しをいただく必要があります。

そうしないといつの間にか、
気づかないうちに頑なになり、
主を捨ててしまうことになるからです。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、私たちの罪を教えてくださり、

悔い改める力を与えてくださることを感謝します。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。