【日々のみことば】9月21日

主の約束の成就[Ⅰ列王記 8:12-21]

私は、あなたの御住まいである家を、
 確かに建てました。
御座がとこしえに据えられる場所を。
           Ⅰ列王記 8:13

主の神殿を建てることは、
ダビデの願いであり、
それを主は喜ばれていました。

でもそれを建てるのは、
ダビデの役割ではなかったのです。
主はダビデの子が建てることを
約束されました。

このことが繰り返し
語られるのに、どのような
意味があるのでしょうか。

一つは主の思いと人の思いは
違うということです。
もう一つは主が約束を
必ず成就してくださること。

たとえ良いこと、
主のみこころであっても、
私たちの願い、計画通りに
いかないことは多々あります。

それを心に留めて、
主のみこころに従っていくとき、
主は約束を成就してくださるのです。

また主の宮を建てることは、
自分たちのただ中に
主をお迎えすること。

主を第一として歩むこと。
私たちもイエス様を
私たちのただ中にお迎えし、
主を第一として歩みましょう。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、すべてのことがあなたの

みこころ通りになることを信じます。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。