主のねたみ[Ⅰ列王記 14:21-31]
ユダの人々は主の目に
悪であることを行い、
・・・主のねたみを引き起こした。
Ⅰ列王記 14:22
南ユダの人々も主の前に
悪を行い、偶像礼拝をします。
それによって主のねたみを
引き起こすのです。
主はねたまれるお方。
ねたみとは、熱意とも訳すことができます。
主は南ユダの人々を愛されていました。
でも彼らは他の神々に仕えてしまう。
このことは主にとって大きな
悲しみであり、痛みでした。
神様はいつでもご自分の愛に応え、
ご自分を愛して欲しいと願っているのです。
この彼らへの熱意は決して
なくなることはありません。
彼らがご自分のもとに帰ってくるように
いつも彼らに働きかけられるのです。
同じように主は私たちを愛して下さいます。
主は私たちを愛することをやめられない。
この主の熱意のゆえに私たちは
主の愛にとどまることができるのです。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、あなたの私たちに対する
熱意を心から感謝します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。