【日々のみことば】10月10日

主のねたみ[Ⅰ列王記 14:21-31]

ユダの人々は主の目に
 悪であることを行い、
・・・主のねたみを引き起こした。
            Ⅰ列王記 14:22

南ユダの人々も主の前に
悪を行い、偶像礼拝をします。
それによって主のねたみを
引き起こすのです。

主はねたまれるお方。
ねたみとは、熱意とも訳すことができます。
主は南ユダの人々を愛されていました。
でも彼らは他の神々に仕えてしまう。

このことは主にとって大きな
悲しみであり、痛みでした。
神様はいつでもご自分の愛に応え、
ご自分を愛して欲しいと願っているのです。

この彼らへの熱意は決して
なくなることはありません。
彼らがご自分のもとに帰ってくるように
いつも彼らに働きかけられるのです。

同じように主は私たちを愛して下さいます。
主は私たちを愛することをやめられない。
この主の熱意のゆえに私たちは
主の愛にとどまることができるのです。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、あなたの私たちに対する

熱意を心から感謝します。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。