罪の道[Ⅰ列王記 15:25-34]
・・・ヤロブアムがイスラエルに
犯させた罪の道に歩んだ。
Ⅰ列王記 15:34
ヤロブアムの子ナダブは、
北イスラエルの王となりますが、
ヤロブアムと同じように、
主の目に悪を行い、罪の道を歩みます。
そのため主の怒りにあって
バシャの謀反によって
殺されてしまうのです。
そしてバシャが代わって王となります。
バシャもまたヤロブアム、ナダブと
同じように主の目に悪を行い、
罪の道に歩むのです。
王が代わっても、
その心は全く変わらず、
罪の道から抜け出せません。
ここから罪の根深さが分かるのです。
私たちも以前、罪に縛られ、
罪の道から抜け出すことができませんでした。
けれどイエス様の十字架の死と
復活によって、罪から解放されました。
ですから私たちはもう罪の道に
歩み続けることなく、
主の目に喜ぶことを
選び取ることができるのです。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、罪の道からいのちの道に
導いてくださり、感謝します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。