【日々のみことば】10月13日

罪の道[Ⅰ列王記 15:25-34]

・・・ヤロブアムがイスラエルに
 犯させた罪の道に歩んだ。
          Ⅰ列王記 15:34

ヤロブアムの子ナダブは、
北イスラエルの王となりますが、
ヤロブアムと同じように、
主の目に悪を行い、罪の道を歩みます。

そのため主の怒りにあって
バシャの謀反によって
殺されてしまうのです。
そしてバシャが代わって王となります。

バシャもまたヤロブアム、ナダブと
同じように主の目に悪を行い、
罪の道に歩むのです。

王が代わっても、
その心は全く変わらず、
罪の道から抜け出せません。
ここから罪の根深さが分かるのです。

私たちも以前、罪に縛られ、
罪の道から抜け出すことができませんでした。
けれどイエス様の十字架の死と
復活によって、罪から解放されました。

ですから私たちはもう罪の道に
歩み続けることなく、
主の目に喜ぶことを
選び取ることができるのです。 

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、罪の道からいのちの道に

導いてくださり、感謝します。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。