【日々のみことば】10月14日

空しい神々[Ⅰ列王記 15:33-16:14]

・・・彼らの空しい神々によって
 イスラエルの神、主の怒りを
引き起こしたためである。
         Ⅰ列王記 16:13

北イスラエルの王は、
クーデターによって、
次から次へ代わっていきますが、
どの王も主の目に悪を行うのです。

主に従わないことがどれほど
愚かであるかを知っても尚、
悔い改められません。

空しい神々に従い、
主の怒りを引き起こすのです。
罪の深みにどんどん
落ちていきます。

しかし主はまだ北イスラエルを
あわれみ、完全に滅ぼされないのです。
彼らが悔い改めて生きることを
願っておられます。

主は悪者、主の前に罪を
犯す者の死を喜ばれないのです。
どうにかして彼らがご自分のもとに
帰って来るのを待っておられます。

これこそ主の熱心であり、主の愛。
この熱心さ、愛は、今の私たちにも
同じように注がれているのです。

ですから私たちも頑なにならず、
主の愛にいつでも立ち返れるように
祈っていきましょう。 

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、本当に頑なな私たちをあわれみ、

立ち返る道を備えて下さる恵みを感謝します。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。