【日々のみことば】10月15日

アハブの罪[Ⅰ列王記 16:15-34]

オムリの子アハブは、
 彼以前のだれよりも主の目に
悪であることを行った。
         Ⅰ列王記 16:30

北イスラエルは悪が
どんどん増大していきます。
王たちが主の目に悪を行い続け、
主の怒りを引き起こすのです。

さらに悪い王がアハブでした。
アハブはヤロブアムよりも
格段に悪い王で、積極的に
偶像礼拝を行うのです。

アハブのことは17~22章まで、
詳細に記されています。
彼の歩みを見てみると、
愚かな王であることが良く分かるのです。

悪妻イゼベルに翻弄され、
わがままの限りを尽くします。
逆に、劇的な悔い改めをするのです。

私たちの中にもアハブ的な面が
あるように感じます。
悪に走っても、主は私たちに
悔い改めの機会を与えてくださるのです。

どこまでいっても
あわれみに満ちた神様。
この神様のあわれみに
すがっていけたら幸いです。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、あなたのあわれみにすがる

歩みでありますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。