望みがあるので[ヨブ記 11:1-20]
望みがあるので、
あなたは安らぎ、
守られて安らかに住む。
ヨブ記 11:18
ツォファルが次にヨブに語ります。
先の友人たちと同様に
神様についての知識を
ヨブに伝えるのです。
神が咎を忘れてくださること。
不法を住まわせないなら、
主の前に堅く立って恐れることがないと。
神様の前に正しくあるなら、
苦しみは起こらず、
平安と休息が与えられると。
これらは確かなことでしょう。
詩篇の記者も、このように主を
賛美しています。
それでもヨブが語ることと比べたとき、
何か大きな違いがあるように思うのです。
ヨブの神様は実際に生きていて、
友人たちの神様は机上の話しのよう。
それは彼らが神様を深く
味わっていないからでしょうか。
聖書に書かれてある神様は、
今も生きておられる。
私たちの、私の咎を赦し、
私たちに輝きを与え、
平安と休息を備えてくださる主。
この生きた信仰・証しこそ、
主が何よりも喜ばれること。
今日も主はともにいてくださいます。
この主の恵みを覚えていきましょう。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、あなたは今も生きて
働いてくださることを信じます。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。