私の救い[ヨブ記 13:1-19]
神もまた、
私の救いとなってくださる。
ヨブ記 13:16
ヨブは友人たちを偽りを塗る者、
みな無用の医者だと語ります。
彼らが高慢になり、神の顔を立て、
神のために争っていると思っていたからです。
神様の代わりにヨブを説得しようと
彼らは一生懸命でした。
ヨブと神様との仲介者気分だった。
それがヨブをさらに苦しめていたのです。
彼は15,16節で、たとえ主に殺されても、
主を待ち望み、自分の道を神の前に
主張すると語ります。
それは主だけが彼の救いであると
信じ切っているからです。
ヨブが何よりも求めていたことは、
神様と語り、論じ合うこと。
神様のことばを待ち望み、
救いを求めていたのです。
けれど主はすぐにヨブに
答えてくださいません。
私たちに対しても主はいつも
すぐに答えを下さるわけではありません。
耐え忍ぶときもあるのです。
しかし主は決して私たちを見捨てておられない。
主は私たちとともにいてくださる。
そして主はご自分のタイミングで
救いを成してくださるのです。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、あなたの救いを待ち望みます。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。