ヨブの平穏は、、、[ヨブ記 30:1-15]
私の平穏は、
雨雲のように過ぎ去った。
ヨブ記 30:15
ヨブは年下の者たちが
自分をあざけり、
愚かな者たちの笑いぐさと
なっていると嘆きます。
ヨブはなぜここまで自分が
落ちぶれて知ったのか
理解できないのです。
これが彼の本音。
威厳に満ち、平穏だった日々は、
何の前触れもなく
過ぎ去りました。
これをヨブはただ耐え忍ぶのではなく、
はっきりことばにするのです。
これは傷つき、困難の中にいる人にとって
大切なことでしょう。
すべての感情をうちに
とどめておくのではなく、
それを吐き出すとき、
私たちの感情が整理されます。
ヨブの嘆きを見ていると、
私たちももっと素直に自分の感情を
表現して良いのだ、
ということに気がつくのです。
主はそれをすべて
受けとめてくださいます。
今日も主の前に素直な
自分でいられますように。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、あなたの前に
素直な自分でいられますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。