【日々のみことば】12月18日

神を責める者[ヨブ記 40:1-24]

神を責める者は、
  それに答えよ。
         ヨブ記 40:2

神様はヨブに非難する者、
神を責める者と
呼びかけられます。

果たしてヨブは神様を
非難していたでしょうか。
神様を不義に定めようと
していたでしょうか。

でもこれを聞いてヨブは
心から悔い改めます。
自分は取るに足りない者。
口答えはできないと。

そんなヨブに神様は、
もう一度、勇士のように
腰に帯を締めよと
命じられるのです。

ただ自分の罪に沈み込まず、
主の前に立つようにと。
そして神様はヨブに
ご自分との違いを明らかにされます。

それは何一つ神さまに
勝るものはなく、
悪者たちを低くする
ことさえできない。

さらに自分を自分で
救うことなどできない。
私たちの救いは
主にあるからです。

だからこそいつもへりくだって
歩むことが大切なんですね。
その私たちと主はともにいて
正しいさばきをしてくださるのです。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、私たちの救いは

ただあなたにあることを覚えます。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。