【日々のみことば】2月2日

王への掟[申命記 17:14-20]

王が自分の神、主を恐れ、
 ・・・これらの掟を守り行うことを
学ぶためである。
           申命記 17:19

王を立てること、
これは主が認められていた
ことだと分かります。

でも王は高慢になりやすく、
それによって民が迷ってしまう
可能性があることも
知っておられたのです。

ですから王が神様を恐れ、
高ぶることがなく、
主の命令から外れることが
ないように掟を与えられます。

主が選ばれた王を立てること。
自分のために馬を
増やしてならないこと。
多くの妻を持たないこと。
財産を過剰に持たないこと。

この掟を書き記し、
手元に置いて、
一生これを読むように
命じるのです。

リーダーはいつも
謙遜であるために、
人一倍努力が必要でしょう。

だからこそいつもみことばに
聴き、みことばを口ずさむ。

これはリーダーだけでなく、
私たち一人ひとりにとっても
大切なこと。

高ぶることなく、主を恐れるために
必要以上のものを所有せず、
みことばを心に刻み、
みことばを学ぶ。

そして主を私たちの王として
常にお迎えし、主を礼拝する時、
私たちの歩みは外れることなく、
いのちの道を進めることでしょう。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、あなたを常に王としてお迎えし、

謙遜に歩めますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。