全き心で[詩篇 101:1-8]
私は家の中を
全き心で行き来しています。
詩篇 101:2
この101篇はダビデが王として
どのように主に仕え、
人々を導いていくかが
歌われています。
ダビデは常に主をほめ歌い、
全き道に歩み、全き心で
生きることを目指します。
卑しいことを退け、
曲がったわざを憎み、
それがまといつくことなく、
曲がった心を遠ざけるのです。
人をさばく前に、まず
ダビデは自分自身を
律しようとしていることが
分かります。
私たちも人の目の中のちりを
取り除く前に、自分の目の中の
梁を取り除く必要があります。
そのようにして私たちは
主の前に全き者として生き、
主を待ち望むことができたら
幸いです。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、あなたの前に全き心で歩めますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。