【日々のみことば】3月7日

塩気を保つ[マルコ 9:38-50]

あなたがたは自分自身の
 うちに塩気を保ち、
互いに平和に過ごしなさい。」
           マルコ 9:50

塩があることで食べ物に
アクセントがついて、
美味しく食べられます。

ここでの火によって
塩気がつけられるとは、
聖霊の働きによって
生きるということでしょう。

聖霊の火を消すことなく、
聖霊の導きに従うなら、
私たちはどんどんキリスト者として、
塩味の効いた者となります。

たとえ上に立とうとしなくても、
人々に影響を与える人になるのです。
そして、無言の振る舞いによって
人を変えることができます。

逆に聖霊を無視して、
この世と調子を合わせるなら、
私たちは塩けを無くした
キリスト者となってしまうのです。

そのような人は世に影響を与えず、
役に立たないものとなってしまう。
だからこそ「塩気を保ち」と
命じられるのです。

今日も遣わされる場所場所にあって
塩気を保ち、互いに平和に過ごすことが
できるようお祈りしていきましょう。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、あなたが与えてくださった

御霊の火を消すことがありませんように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。