【日々のみことば】5月9日

神さまを欺く[使徒の働き 4:32-5:11]

使徒たちは、主イエスの復活を
 大きな力をもって証しし、
大きな恵みが彼ら全員の上にあった。
             使徒 4:33

初代教会の人たちは、
心と思いを一つにし、
主イエス様の復活を
大胆に証ししていました。

そして大きな恵みが
全員の上にあったのです。
彼らの中には、一人も乏しい者が
いなかったとあります。

そんな中でも、
問題が出てくるのです。
一組の夫婦がサタンに心を
奪われ、仲間たちに嘘をつく。

そのことが明らかになったとき、
ペテロははっきりと彼らに
「あなたは人を欺いたのではなく、
神を欺いたのだ」と告げるのです。

私たちの歩みの中でも、
サタンに心を奪われそうに
なるときがあります。

それに打ち勝つには、
どうすれば良いのでしょうか。
日々祈り、主の助けに拠り頼み、
主から目を離さないこと。

今日も信仰の創始者であり
完成者であるイエス様から
目を離さずに歩んで参りましょう。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、主イエス様から目を離さずに

歩めますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。