神殿の幻

主は捕囚中のエゼキエルに神殿の幻を見せられた。
これまで主はイスラエルのうちに
「わたしが聖であることを示す」と繰り返し語られた。
その聖であることを示される場所、
栄光をあらわされる場所こそ、神殿であった。
神殿において、祭司たちが自らをきよめ、
聖なる主の掟に従って仕える時、
主はご自身が聖であることを示された。

また主は神殿によって、
聖なるものと俗なるものとを分けられた。
聖なるもの、ご自身が俗なるものに汚されないように。

今、私たちが主の宮、神の神殿である。
だから私たちのうちで
主ご自身が聖であることを示してくださる。

父よ、主イエス様によって俗なるものから分けられた私が、
聖なるものされ、主の御霊が住んおられることを
しっかりわきまえて、歩むことができますように。

　　この世と調子を合わせてはいけません。
　　　　むしろ、心を新たにすることで、
　　自分を変えていただきなさい。
　　　　そうすれば、神のみこころは何か、
　　すなわち、何が良いことで、神に喜ばれ、
　　　　完全であるのかを見分けるようになります。

ローマ12：2