【日々のみことば】2月12日

輝かしいみわざ

 このひとはアブラハムの娘です。
  それを十八年もの間サタンが
 縛っていたのです。
  安息日に、この束縛を解いて
 やるべきではありませんか。
         ルカの福音書13:16

安息日にいやしを行うことは、
仕事と見なされ、禁じられていました。
しかしイエス様は病の霊につかれた
女性を癒やされたのです。

この時までユダヤ人たちは規律・伝統を
守り、行いことに縛られていました。
ですから彼らの愛は冷え切り、
信仰は冷めていたのです。

イエス様の輝かしいみわざを見ても
最初、喜ぶこともできません。

私たちも「こうあらねば」という考えに
縛られると愛が冷え切り、
信仰が冷めてしまうのです。
イエス様の輝かしいみわざを見ても、
心から喜べません。

神様への愛と人への憐れみを
第一にしたとき、
私たちは「こうあらねば」という
考えから解放され、
主の輝かしいみわざを
心から喜ぶものとされるでしょう。

父よ、あなたを愛し、
  隣人を愛することができますように。