輝かしいみわざ
このひとはアブラハムの娘です。
それを十八年もの間サタンが
縛っていたのです。
安息日に、この束縛を解いて
やるべきではありませんか。
ルカの福音書13:16
安息日にいやしを行うことは、
仕事と見なされ、禁じられていました。
しかしイエス様は病の霊につかれた
女性を癒やされたのです。
この時までユダヤ人たちは規律・伝統を
守り、行いことに縛られていました。
ですから彼らの愛は冷え切り、
信仰は冷めていたのです。
イエス様の輝かしいみわざを見ても
最初、喜ぶこともできません。
私たちも「こうあらねば」という考えに
縛られると愛が冷え切り、
信仰が冷めてしまうのです。
イエス様の輝かしいみわざを見ても、
心から喜べません。
神様への愛と人への憐れみを
第一にしたとき、
私たちは「こうあらねば」という
考えから解放され、
主の輝かしいみわざを
心から喜ぶものとされるでしょう。
父よ、あなたを愛し、
隣人を愛することができますように。