【日々のみことば】12月13日

激しく泣く[士師記21:1-12]

民はベテルに来て、
 そこで夕方まで神の前に座り、
声をあげて激しく泣いた。
         士師記21:2

イスラエルは自分たちの仲間、
ベニヤミン人が欠けたことに
大変大きなショックを受けるのです。

しかしこの出来事によって
彼らの霊的な目は開かれます。
彼らは自分たちが主の前に
正しくあろうとするのです。

私たちも身勝手な歩みをして、
大変大きな失敗をしたとき、
ショックを受けると同時に、
霊的な目が開かれることがあります。

主を求めるようになるのです。
実に私たちの失敗、苦しみは
私たちが主に立ち返るための
主からの働きかけ。

その働きかけに
いつも素直な気持ちで応答し、
歩んでいけたら幸いです。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 主よ、私たちがあなたに立ち返り、
歩むことができますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。