イスラエルには王がなく[士師記21:13-25]
そのころ、イスラエルには王がなく、
それぞれが自分の目に良いと
見えることを行っていた。
士師記21:25
イスラエル人はベニヤミンのことで
悔やみました。
けれど悔い改めたわけでは
なかったようです。
それは25節にあるように、
イスラエルには王がなく、
自分の目に良いと見えることを
行っていたからです。
失敗した、ダメだったと
後悔するだけで、
主に立ち返れないなら、
それは真の悔い改めと言えないのでしょう。
私もただ後悔するだけの時が多いのです。
後悔からは何も生まれません。
苦い思いだけが残るのです。
でも悔い改めは違います。
新しく生きる力が与えられるのです。
だからこそ主は私たちに悔い改めて、
生きるように繰り返し語られます。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
主よ、ただ後悔するだけではなく、
悔い改めて生きる者とさせてください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。