【日々のみことば】12月14日

イスラエルには王がなく[士師記21:13-25]

そのころ、イスラエルには王がなく、
 それぞれが自分の目に良いと
見えることを行っていた。
           士師記21:25

イスラエル人はベニヤミンのことで
悔やみました。
けれど悔い改めたわけでは
なかったようです。

それは25節にあるように、
イスラエルには王がなく、
自分の目に良いと見えることを
行っていたからです。

失敗した、ダメだったと
後悔するだけで、
主に立ち返れないなら、
それは真の悔い改めと言えないのでしょう。

私もただ後悔するだけの時が多いのです。
後悔からは何も生まれません。
苦い思いだけが残るのです。
でも悔い改めは違います。

新しく生きる力が与えられるのです。
だからこそ主は私たちに悔い改めて、
生きるように繰り返し語られます。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 主よ、ただ後悔するだけではなく、
悔い改めて生きる者とさせてください。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。