アロンの子らの罪[レビ記 10:1-11]
「わたしに近くある者たちによって、
わたしは自分が聖であることを示し、
民全体に向けてわたしは
自分の栄光を現す。」
レビ記10:3
アロンの子ナダブとアビフは
主の前に異なる火を
献げてしまいます。
それによって彼らは
主のさばきにあい、
主の前に死んでしまいます。
このようなアロンの子らに対する
主のさばきは、とても厳しく感じるのです。
どうして主なる神さまは
一度の失敗に対して、
さばきを下されたのでしょうか。
それはご自身が聖であることを
すべての人たちに示されるためでした。
主なる神さまは、常に
聖なるものと俗なるもの、
汚れたものときよいものを分けられるのです。
私たちも本来、汚れたものでした。
けれどイエス様の血によってきよめられ、
聖なるものとされたのです。
そして聖なる私たちをご自身のかたちに
変え続けてくださいます。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
主なる神様、私たちを聖なるものと
してくださって、ありがとうございます。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。