【日々のみことば】3月15日

アロンの子らの罪[レビ記 10:1-11]

わたしに近くある者たちによって、
 わたしは自分が聖であることを示し、
民全体に向けてわたしは
 自分の栄光を現す。」
             レビ記10:3

アロンの子ナダブとアビフは
主の前に異なる火を
献げてしまいます。

それによって彼らは
主のさばきにあい、
主の前に死んでしまいます。

このようなアロンの子らに対する
主のさばきは、とても厳しく感じるのです。
どうして主なる神さまは
一度の失敗に対して、
さばきを下されたのでしょうか。

それはご自身が聖であることを
すべての人たちに示されるためでした。
主なる神さまは、常に
聖なるものと俗なるもの、
汚れたものときよいものを分けられるのです。

私たちも本来、汚れたものでした。
けれどイエス様の血によってきよめられ、
聖なるものとされたのです。
そして聖なる私たちをご自身のかたちに
変え続けてくださいます。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 主なる神様、私たちを聖なるものと
してくださって、ありがとうございます。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。