主の目に良しとされるか[レビ記 10:12-20]
今日、私が罪のきよめのささげ物を
食べていたら、そのことは主の目に
良しとされただろうか。
レビ記10:19
聖別されたアロンとその子らは、
最も聖なるものを、聖なるところで
食べるように命じられていました。
それが彼らの割り当てでした。
けれど彼らは、それらを食べず、
焼いてしまうのです。
それをモーセが怒って、
彼らを非難します。
これを受けてアロンは、
「それを食べたら、
主の目に良しとされただろうか」と
答えるのです。
アロンは自分の子たちの罪を覚え、
それらを食べませんでした。
これが彼らの悔い改めの
しるしだったのです。
主がどうせ赦してくださるから
ということでなく、
しっかり自分の罪を認め、
しっかり悔い改めることの
大切さを覚えます。
その心を主は良しとしてくださるのです。
今日一日、悔い改めるべき罪があるかないか、
自らの心を主に探っていただき、
しっかり悔い改めることができますように。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
主なる神様、しっかり自らと向き合い、
悔い改めて生きることができますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。