食べて良い動物とダメな動物[レビ記 11:1-23]
動物のうち、すべてひづめが分かれ、
完全にひづめが割れているもので、
反芻するもの。それは食べてもよい。
レビ記11:3
食べて良い動物と、
食べてはいけない動物が
主によって区別されています。
その理由は色々あると思うのです。
でも大切なことは、
主の前に聖であるか、
汚れているかを
いつも覚え続けることでしょう。
それをイスラエル人に教えるために
動物を聖なるものと汚れたものに
分けられたのです。
今の時代、私たちは何を食べても
良いとされています。
すべてはキリストにあって、
きよめられたからです。
だからといって何をしても
良いとはならないのです。
私たちに求められているのは、
自分に与えられた自由を
自分勝手に用いないこと。
いつでも主によって
きよめられたことを覚えて
主のきよさに近づくこと。
こうすることで
主はご自分のきよさを
私たちを通して、
現してくださるのです。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
主なる神様、あなたのきよさに
近づくものとさせてください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。