【日々のみことば】3月17日

食べて良い動物とダメな動物[レビ記 11:1-23]

動物のうち、すべてひづめが分かれ、
 完全にひづめが割れているもので、
反芻するもの。それは食べてもよい。
             レビ記11:3

食べて良い動物と、
食べてはいけない動物が
主によって区別されています。
その理由は色々あると思うのです。

でも大切なことは、
主の前に聖であるか、
汚れているかを
いつも覚え続けることでしょう。

それをイスラエル人に教えるために
動物を聖なるものと汚れたものに
分けられたのです。

今の時代、私たちは何を食べても
良いとされています。
すべてはキリストにあって、
きよめられたからです。

だからといって何をしても
良いとはならないのです。

私たちに求められているのは、
自分に与えられた自由を
自分勝手に用いないこと。

いつでも主によって
きよめられたことを覚えて
主のきよさに近づくこと。

こうすることで
主はご自分のきよさを
私たちを通して、
現してくださるのです。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 主なる神様、あなたのきよさに
近づくものとさせてください。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。