出産時の教え[レビ記 12:1-8]
祭司はこれを主の前に献げ、
彼女のために宥めを行い、
彼女はその出血の汚れから
きよくなる。
レビ記12:7
出産が汚れであるとは、
ショックを受けます。
出産は命がけで、
男性には決して
理解できない苦しみです。
一方で、生まれつき汚れの
中にある子どもの汚れを
その子ども自身が担うのではなく、
母親が担うところに
大きな意義があるのだと考えさせられたのです。
母親の犠牲の上に、まずきよめられ、
主イエス様の犠牲のゆえに、
すべての罪・汚れが赦される。
このように多くのとりなしと犠牲によって、
今、私たちは生かされているのですね。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
主なる神様、多くのとりなしと犠牲によって今、
生かされていることを心から感謝します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。