【日々のみことば】3月19日

出産時の教え[レビ記 12:1-8]

祭司はこれを主の前に献げ、
 彼女のために宥めを行い、
彼女はその出血の汚れから
 きよくなる。
          レビ記12:7

出産が汚れであるとは、
ショックを受けます。
出産は命がけで、
男性には決して
理解できない苦しみです。

一方で、生まれつき汚れの
中にある子どもの汚れを
その子ども自身が担うのではなく、
母親が担うところに
大きな意義があるのだと考えさせられたのです。

母親の犠牲の上に、まずきよめられ、
主イエス様の犠牲のゆえに、
すべての罪・汚れが赦される。

このように多くのとりなしと犠牲によって、
今、私たちは生かされているのですね。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 主なる神様、多くのとりなしと犠牲によって今、
生かされていることを心から感謝します。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。