全き休み[レビ記 16:23-34]
これがあなたがたの全き
休みのための安息日であり、
あなたがたは自らを戒める。
これは永遠の掟である。
レビ記16:31
ここまで、きよめ・宥めのために
行うべき様々な規定を
主がモーセを通して
教えてくださいました。
けれど第七の月の十日は、
主がイスラエルをきよめてくださるために
全き休みを取るように言われるのです。
何かをするのではなく、何もしない。
それによって彼らの罪が
主の前ですべて罪からきよくなるのです。
これはとても興味深いですね。
最終的に私たちが罪から
きよめられるのは、
私たちのわざではなく、
主のわざであるということでしょう。
このことを覚え、
ただ黙って主のみわざを
待ち望む一日でありますように。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
主なる神様、ただあなたの恵みによって
あなたの救いがなされたことを感謝します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。