【日々のみことば】3月23日

白く塗った墓[マタイ 23:13-28]

わざわいだ、偽善の律法学者、パリサイ人。
 おまえたちは白く塗った墓のようなものだ。

               マタイ 23:12

イエス様の厳しいことばが
パリサイ人、律法学者たちに
告げられます。

彼らは自分たちが主の前に正しく、
主に喜ばれる者たちだと
自認していたのです。

でも彼らは彼らの偽善を
はっきりと指摘されます。
白く塗った墓と言われた彼らは
侮辱されたと感じたでしょう。

でも実際、彼らの心は偽善と
不法でいっぱいでした。
神様から心が離れた状態で、
律法だけを守っていても
何の意味もないのです。

私たちの心はどうでしょうか。
白く塗った墓でしょうか。
確かに人に見せられない思いは
たくさんあります。

偽善、不法でいっぱいです。
そんな内側にイエス様は
いつも光を当ててくださるのです。

そのように光を当てられ、
明らかにされると、
私たちはもうそれらを隠す
必要がなくなります。

主の前にすべてを告白し、
悔い改めるときに、
私たちは白く塗った墓から
抜け出すことができるのです。

今日も心をイエス様の光で
照らしていただき、
悔い改めてきましょう。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、イエス様の光でいつも照らしてください。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。