【日々のみことば】3月28日

ともしびを整える[マタイ 25:1-13]

そこで娘たちはみな起きて、
  自分のともしびを整えた。
           マタイ 25:7

主の再臨に備えることが
如何に大切であるかを、
ともしびを持って花婿を迎える
十人の娘にたとえて語られます。

賢い娘たちはともしびの他に、
油を用意するのです。
花婿が遅れた時に、
油が切れて、ともしびが消えないためです。

愚かな娘たちは、ともしびしか
持っていません。
先のことを全く考えず、
今を生きているのです。

けれど賢い娘も、愚かな娘も
花婿が来るのがあまりにも
遅れたために寝てしまいます。

ここから目を覚ましているとは、
ただ寝ないということではなく、
先々を考えて、用意をしておくと
いうことだとわかるのです。

私たちは何を用意するのでしょうか。
それはみことばに聞き、
絶えず祈ることでしょう。
また聖霊の火を消さないこと。

そうすると突然、主の再臨が来ても、
私たちは驚くことなく、焦ることなく、
主イエス様を迎えることができるのです。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、あなたのみことばに聞き、

絶えず祈るものとさせてください。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。