【日々のみことば】3月30日

羊かやぎか[マタイ 25:31-46]

まことに、あなたがたに言います。
 あなたがたが、これらのわたしの兄弟たち、
それも最も小さい者たちの
 一人にしたことは、わたしにしたのです。
               マタイ 25:40

主が再臨された時、
すべての国の人々が集められ、
羊飼いが羊とやぎに振り分けます。

羊とやぎの違いは何でしょう。
最も小さい者たちの一人に
愛をもって仕えたかどうかということ。

その最も小さい者たちは
イエス様ご自身だったのです。
ある人はすべての人をイエス様だと思い、
イエス様をもてなすようにもてなすようにと。

私自身、すぐに人を見た目で判断し、
愛をもって仕えられません。
イエス様を愛するように、
すべての人を愛せないのです。

ですからこのさばきのことばは
心に突き刺さります。
自分はやぎの方だと。

だからこそ自らをいつも顧みて、
イエス様を愛するように、
隣人を愛していくことができるよう、
祈っていくことができたら幸いです。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、人を見た目で判断することなく、

愛していくことができますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。