【日々のみことば】5月23日

目のとげ[民数記 33:50-34:29]

あなたがたが残しておく者たちは、
 あなたがたの目のとげとなり、、、
            民数記 33:55

ヨルダン川を渡ってカナンの
地に入るときの注意事項を
主はイスラエルの民に伝えます。

それは今住んでいる民族を
追い払うことでした。
彼らを残しておくことで、
彼らは目のとげ、脇腹の茨となると。

主は異邦人によって、
イスラエルの子らが惑わされてしまうと
考えておられたのです。

実際、残された者たちによって、
イスラエルの子らは苦しめられます。
異邦の神々に従ってしまうのです。

私たちも私たちの内にある
古いものを残しておくことで、
主に背くことになる場合があります。

だから私たちは常に古い行いを捨て、
聖霊によって日々新しくされていく
必要があるのです。

そうすれば古い行いは
私たちに対して効力をなくし、
新しい人として、
イエス様とともに生きることができます。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、日々聖霊なる神様によって

新しくしてください。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。