【日々のみことば】5月29日

神様のいつくしみ深さ[ローマ人への手紙 2:1-16]

神のいつくしみ深さがあなたを
 悔い改めに導くことも知らないで、、、
              ローマ 2:4

私たちは自分のことを顧みず、
すぐに人をさばいてしまいます。
生き方を変えようとせず、
自分には甘いのです。

そんな私たちに主はいつくしみ深く、
私たちを悔い改めに導き、
ご自身との関係を回復しようとされるのに
私たちはそれを受け入れられません。

パウロが強調するのは、
忍耐をもって善を行い、
主を求めることの大切さです。

洗礼を受けたら、
それで良しとされ、
クリスチャンとして
完成するのではありません。

悪に引っ張られそうになっても
利己的な思いに流されず、
神様との正しい関係を続けるための
善を行うこと。

これは罪赦された神の子でも
簡単なことではありません。
だから私たちは神様のいつくしみ深さ
忍耐、寛容を忘れないようにしましょう。

そうすると、悪に流されず、
主のあわれみにすがり、
忍耐をもって善を
行うことができると信じます。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、忍耐をもって善を行うことができますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。