キリストを着る[ローマ人への手紙 13:1-14]
主イエス・キリストを着なさい。
欲望を満たそうと、
肉に心を用いてはいけません。
ローマ 13:14
パウロは再び「互いに愛し合う」ことの
大切さをかたります。
愛は律法の要求を満たすと。
隣人を自分自身のように
愛するためには、闇のわざ、
肉の欲望を脱ぎ捨てることが
求められます。
しかし自分で闇のわざを
脱ぎ捨てることが
できるわけではないのです。
私たちが闇のわざを脱ぎ捨て、
昼らしい品位ある生き方をし、
愛に生きるように
イエス様が十字架で死に、
よみがえってくださいました。
そして私たちは古い自分を脱ぎ捨て、
イエス様を着るのです。
イエス様を着るとは、私たちの心の中心に
イエス様を迎えること。
そのとき私たちは自分を主が愛し、
赦し、受け入れて神の子とされた恵みを知り、
自分を愛し、赦し、受け入れ、
隣人を愛することができるでしょう。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、イエス様を着て、
愛に生きる者とさせてください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。