【日々のみことば】6月24日

しもべは立ちます[ローマ人への手紙 14:1-12]

しかし、しもべは立ちます。
 主は、彼を立たせることが
おできになるからです。
             ローマ 14:4

信仰の弱い人とは、
どのような人でしょうか。
ユダヤ人の伝統に縛られている
ユダヤ人キリスト者たちのことでしょうか。

ここでパウロは、
誰をもさばくなと命じます。
自分の考えていることに
確信を持つようにと。

信仰の歩みは人それぞれ
違うからですね。
自分の考えだって、
ずっと同じとは限りません。

私もよく失敗してきたのです。
自分が絶対だと思って、
人をさばいてきました。

そのようにさばくことが
私たちにとって大きな損失。
私たちは何をするにも
主の栄光を現すために召されたのだからです。

今日も主のものとされたお互いとして、
互いに愛し合うものとさせていただきましょう。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、弱い私たちを今日も

立たせてくださることを感謝します。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。