パウロの同労者[ローマ人への手紙 16:1-16]
キリスト・イエスにある私の同労者、
プリスカとアキラによろしく
伝えてください。
ローマ 16:3
パウロは一度もローマを訪れたことが
ありませんでしたが、
ローマの教会には、パウロの同労者が
たくさんいたことが分かります。
彼らの名前を一人ひとりあげて、
彼らにあいさつをするのです。
パウロは一人で福音宣教の働きに
召されたわけではありませんでした。
様々な助け手が主によって
備えられていたのです。
支援してくれる人。
命がけでパウロを救ってくれた人。
ともに投獄された人。
それ以外にも主にあって
労苦している人。
パウロはいつも
彼らのことを覚え、
祈っていたのでしょう。
私たちも一人で信仰生活を
歩んでいるのではありません。
ともに労苦し、戦う仲間がいるのです。
支え合う仲間が主にあって
与えられています。
この恵みを覚えて、
今日もお互いのためにお祈りしましょう。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、私たちに同労者を与えてくださり、
福音宣教の働きが進められることを感謝します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。