私たちの誇り[エレミヤ書 9:17-26]
誇る者は、ただ、これを誇れ。
悟りを得て、わたしを
知っていることを。
エレミヤ 9:24
私たちの誇りは何でしょうか。
自分の賢さでしょうか。
自分の力でしょうか。
自分の富でしょうか。
イスラエルの民は、
自分たちが神様に選ばれ、
主の民とされていることを
誇りとしていました。
けれど彼らはそれに甘んじ
自分勝手に生きるのです。
そして彼らの心はどんどん
主なる神様から遠ざかってしまいます。
そんな彼らに主は24節の
みことばを語られるのです。
主を知ることを誇るように。
何ができる、何をもっているではなく、
主を知ることができている恵みを
忘れるなということでしょう。
それは主だけがこの世に平和をもたらし、
すべての恵みを与えてくださる方だからです。
私たちも自分を誇りたくなりそうになります。
そんな時、いつでも主を知ることが
できている恵みに立ち返り、
主を誇り、喜んでいきましょう。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、あなたを私たちの誇りとさせてください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。