神様への問い[エレミヤ書 11:18-12:6]
主よ。私があなたと論じても、
あなたのほうが正しいのです。
それでも、私はさばきについて
あなたにお聞きしたいのです。
エレミヤ 12:1
エレミヤは一つの問いを
主なる神様に投げかけます。
それは悪者の道が栄え。
裏切り者がみな安らかであるか。
この世において、
信仰があろうがなかろうが、
あまり関係なく、
様々な困難が襲ってきます。
エレミヤは自分が神様のみこころに
生きているのに辛い目に遭い、
主のみこころに生きない人が
栄えているのを見て、
やるせない気持ちになったのかもしれません。
こういうことは良くあるのです。
皆さんは、このような感情になったとき、
どのように解決するでしょうか。
エレミヤは自分のすべてを
知っておられる主に
自分のすべてを委ねるのです。
他の人と比較して、文句を
言っても何の得もありません。
すべてのことを主の御手にゆだね、
主に愛されていることを知る。
この主の愛の中にとどまるなら、
私たちは他の人の事が気にならなくなり、
主を喜ぶことができるでしょう。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、人と比較するのではなく、
あなたにすべてを委ねることができますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。