主が私の助けでなかったら[詩篇 94:1-24]
もしも主が私の助けで
なかったなら私のたましいは
ただちに 沈黙のうちに
とどまったでしょう。
詩篇 94:17
苦しみの中で、悪者が栄えるのを
見ながら、主に叫び求めます。
そんな彼らを詩篇の記者は、
励ますのです。
14節で「主はご自分の民を見放さず、
ご自分のゆずりの民を
お見捨てになりません」と。
苦難のとき、主の助け、力を
忘れそうになります。
でも主はどんなときにも
私たちの助け。
主が私たちの助けでなければ、
私たちはただ空しい人生を
歩むことになります。
主に自らの弱さを告白し、
主の恵みに支えられる人生こそ、
私たちにとって何よりも幸い。
主は私たちを日々支え、
多くの恵みを与えてくださいます。
この主に信頼し、主の助けを
待ち望んでいきましょう。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、あなたの助けを待ち望みます。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。