【日々のみことば】9月23日

罪から立ち返るなら[Ⅰ列王記 8:33-43]

・・・彼らがあなたに立ち返り、
 御名をほめたたえ、
この宮であなたに祈り願うなら、
         Ⅰ列王記 8:33

ソロモンは33,35節で
主の前に罪ある者となって、
何らかの主の報いを受けた
ときのことを祈ります。

その苦しみの中で主に立ち返り、
御名をほめたたえ、主の宮で祈るなら、
その祈りを聞いて、罪を赦して欲しいと。

この祈りは私たちがどのように
悔い改めて生きるかについて
明らかにされています。

私たちが罪を犯したとき、
まず主の方に向きを変えること。
罪の中にあるとき、
私たちは主に背いているからです。

次に御名をほめたたえること。
苦しみの中で、立ち返ってすぐに
主をほめたたえるのは難しく
感じることがあります。

この主をほめたたえるとは、
「主こそ私の神」
「主だけが私の救い」と
主のみに信頼し、賛美すること。

このように主を賛美し、
主に頼るときに
私たちは主にすべての
思い煩いを祈ることができるのです。

この祈りを主は聞いてくださり、
私たちの罪を赦し、
苦しみから解き放ってくださいます。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、いつでもあなたに立ち返り、

あなたをほめたたえ、あなたに祈る者とさせてください。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。