【日々のみことば】9月26日

祈りに対する主の応答[Ⅰ列王記 9:1-9]

わたしは、あなたがわたしの名を
 とこしえに置くために建てた
この宮を聖別した。
 わたしの目と心は、
いつもそこにある。
          Ⅰ列王記 9:3

主はソロモンの祈りを
すべて聞いてくださり、
それに応えてくださいます。

主が神殿を聖別してくださり、
主の目と心は、いつもそこにあると
約束されるのです。

それからソロモンに一つの条件を与えられます。
それは父ダビデが歩んだように、
全き心と正直さをもって主の前に歩み、
主の命令を守ること。

そうすれば彼の王座は
とこしえまでも
イスラエルの上に立つと。

もし逆に主に背を向けるなら、
イスラエルを断ち切り
聖別した宮をご自分の前から
投げ捨てると。

主がいつでもイスラエルに、
そして私たちに求めておられるのは、
全き心と正直さをもって主の前に歩み、
主の命令を守ること。

どんなことをしていても
主は赦し、さばかないお方ではありません。
主は罪に対しては厳しいお方。

実際、イスラエルの民は主を裏切り、
神殿は投げ捨てられるのです。
でも主はイスラエルをあわれみ、
主の神殿を再建してくださいます。

主のあわれみは尽きないのです。
この主のあわれみ深さを覚えながら、
自らの罪を示されたら、頑なにならず、
悔い改めていきましょう。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、あなたの罪の厳しさを覚え、

いつでも頑なにならず、悔い改めることができますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。