心が転じたソロモン[Ⅰ列王記 11:1-13]
彼の心は父ダビデの心と違って、
彼の神、主と一つにはなっていなかった。
Ⅰ列王記 11:4
ソロモンは異国のたくさんの
女性たちを妻とします。そして
彼女たちを愛して離れませんでした。
それが彼の心を神様から転じて
他の神々の方に向かわせるのです。
これが原因となり、イスラエルは
二つに分裂します。
またソロモンは二度も
神様から悔い改めるように
語りかけられますが、
それを聞き入れないのです。
それでもダビデに免じて、
ダビデ家の王座は完全に
断たれることないと
主は告げられます。
私たちの周りにも心を転じ、
主から他のものに向かわせるものが
たくさんあるのです。
それらを見分けて、
主にのみ従うことができるように
ともにお祈りしていきましょう。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、誘惑にあわせず、悪から救ってください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。