【日々のみことば】9月30日

心が転じたソロモン[Ⅰ列王記 11:1-13]

彼の心は父ダビデの心と違って、
 彼の神、主と一つにはなっていなかった。
              Ⅰ列王記 11:4

ソロモンは異国のたくさんの
女性たちを妻とします。そして
彼女たちを愛して離れませんでした。

それが彼の心を神様から転じて
他の神々の方に向かわせるのです。
これが原因となり、イスラエルは
二つに分裂します。

またソロモンは二度も
神様から悔い改めるように
語りかけられますが、
それを聞き入れないのです。

それでもダビデに免じて、
ダビデ家の王座は完全に
断たれることないと
主は告げられます。

私たちの周りにも心を転じ、
主から他のものに向かわせるものが
たくさんあるのです。

それらを見分けて、
主にのみ従うことができるように
ともにお祈りしていきましょう。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、誘惑にあわせず、悪から救ってください。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。