わたしこそ主である[Ⅰ列王記 20:22-34]
そうしてあなたがたは、
わたしこそ主であることを知る。
Ⅰ列王記 20:14
アラムのベン・ハダドは預言どおり
イスラエルと戦うために再び出てきます。
その戦いに主は勝利を
与えてくださるのです。
負けたアラム人はイスラエルの
王アハブにいのち乞いをします。
それは彼らがイスラエルの王たちは
恵み深い王であると聞いていたからです。
そのいのち乞いをアハブは受け入れ、
彼らと契約を結ぶのです。
これは一見、良いことのように見えます。
でもこれは主のみこころではなかったのです。
私たちは人のことばや態度に
一喜一憂しやすいものです。
けなされたら怒り、
ほめられたら有頂天になる。
人だけ見て、神様から目を離すと、
私たちはつまずいたり、
間違った方向にいくのです。
だからこそ主から目を離さずに
歩んで行くことができたら幸いです。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、あなたから目を離さずに、
歩めますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。