【日々のみことば】10月24日

わたしこそ主である[Ⅰ列王記 20:22-34]

そうしてあなたがたは、
 わたしこそ主であることを知る。
           Ⅰ列王記 20:14

アラムのベン・ハダドは預言どおり
イスラエルと戦うために再び出てきます。
その戦いに主は勝利を
与えてくださるのです。

負けたアラム人はイスラエルの
王アハブにいのち乞いをします。
それは彼らがイスラエルの王たちは
恵み深い王であると聞いていたからです。

そのいのち乞いをアハブは受け入れ、
彼らと契約を結ぶのです。
これは一見、良いことのように見えます。
でもこれは主のみこころではなかったのです。

私たちは人のことばや態度に
一喜一憂しやすいものです。
けなされたら怒り、
ほめられたら有頂天になる。

人だけ見て、神様から目を離すと、
私たちはつまずいたり、
間違った方向にいくのです。

だからこそ主から目を離さずに
歩んで行くことができたら幸いです。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、あなたから目を離さずに、

歩めますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。