神の平安[ピリピ 4:1-23]
何も思い煩わないで、
あらゆる場合に、
感謝をもってささげる
祈りと願いによって、
あなたがたの願い事を
神に知っていただきなさい。
ピリピ 4:6
いつも主にあって喜びなさいと
パウロは命じます。
でもこの時、彼は牢獄の中。
普通だったら喜べるような
状況ではありません。
でもなぜ彼は喜べたのでしょうか。
それはすべてのことを
神様に委ね、すべてのことを
主に祈っていたからでしょう。
私たちは何か問題が起こると、
どうしようかと焦り、
神様のことを忘れてしまう。
でもパウロは何かあったら、
すぐに神様に知っていただけ。
そうすれば私たちの理解を超えた
神様の平安が与えられる。
それだけでなく、イエス様にあって
私たちの思いと心が守られると
語るのです。
今年一年も、色々なことに思い煩い、
疲れ切ってしまったことがありました。
でも神様に祈るときに、目の前の霧が
晴れる経験を何度もしたのです。
主は私たちが祈るのをいつも
待っていてくださいます。
だからどんなことでも主に祈り、
主からの平安をいただきましょう。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、あなたに祈れる幸いを感謝します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。