その御手の羊[詩篇 95:1-11]
私たちは その牧場の民
その御手の羊。
詩篇 95:7
詩篇の記者は主を大いに賛美します。
喜び歌おう、喜び叫ぼうと
主を心から喜ぶのです。
また主の偉大さ、主がすべてを
造られたことをほめたたえます。
そしてすべては主のものであると
告白するのです。
それから記者は主の前にひれ伏し、
へりくだって、低くなるように
民たちを招きます。
それは私たちが主のものであり、
主の牧場の民、御手の羊だから。
主をあがめ、主の前に低くなる。
これこそ主を礼拝するということ。
それとともに詩篇の記者は
御声を聞くなら、
心を頑なにするなと命じます。
私たちはすぐに心が
頑なになるのです。
主のものとされているのに、
自分勝手に歩んでしまう。
主の素晴らしいみわざを
見ながら、主の御声を
無視してしまう。
そんな愚かなものであるので、
いつも主を賛美し、主を喜び、
主の前にへりくだって、
主を礼拝するものとなれるよう、
主に日々変えていただきたいと願いします。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、あなたを心から喜び、あなたを賛美します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。