【日々のみことば】12月27日

その御手の羊[詩篇 95:1-11]

私たちは その牧場の民
 その御手の羊。
           詩篇 95:7

詩篇の記者は主を大いに賛美します。
喜び歌おう、喜び叫ぼうと
主を心から喜ぶのです。

また主の偉大さ、主がすべてを
造られたことをほめたたえます。
そしてすべては主のものであると
告白するのです。

それから記者は主の前にひれ伏し、
へりくだって、低くなるように
民たちを招きます。

それは私たちが主のものであり、
主の牧場の民、御手の羊だから。
主をあがめ、主の前に低くなる。

これこそ主を礼拝するということ。
それとともに詩篇の記者は
御声を聞くなら、
心を頑なにするなと命じます。

私たちはすぐに心が
頑なになるのです。
主のものとされているのに、
自分勝手に歩んでしまう。

主の素晴らしいみわざを
見ながら、主の御声を
無視してしまう。

そんな愚かなものであるので、
いつも主を賛美し、主を喜び、
主の前にへりくだって、
主を礼拝するものとなれるよう、
主に日々変えていただきたいと願いします。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、あなたを心から喜び、あなたを賛美します。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。