主にあって喜べ[詩篇 97:1-12]
正しい者たち。主にあって喜べ。
その聖なる御名に感謝せよ。
詩篇 97:12
主の偉大さ、力を覚えて、
主の前に喜び踊れ。
とても生き生きした詩篇です。
雲と暗黒が主を囲むとは、
主が人間には近寄りがたい
存在であるということです。
火は御前に先立ち、
主の稲妻は世界を照らし、
山々は主の御前に
ろうのように溶ける。
主にはだれもかなわない、
主はすべてのすべてであることが
賛美されます。
シオン、エルサレムに住む民たちは
主の素晴らしいみわざを見聞きして、
喜び踊るのです。
私はここまで主を
喜べているだろうかと
考えました。
なぜ彼らは喜べるのか。
喜び踊れるのか。
それは主を愛し、主の前に
直ぐなものであろうとしているから。
いつも主の前に後ろめたさがあると、
私たちは主を喜べず、
主から隠れて、目をそらしてしまう。
そうならないで、主を喜び
小躍りするために、主は私たちを
救い出してくださったのです。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、あなたを喜び、賛美できますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。