【日々のみことば】1月23日

主が求められる地[申命記 11:1-17]

そこは、あなたの神、
  主が求められる地で、
         申命記 11:12

モーセはイスラエルの民が
導かれる約束の地において、
エジプトのようではないと
告げるのです。

そこは主が常に潤してくださり、
主の恵みによって作物が与えられ、
食べ物に満ち足りると。

なぜなら約束の地は主が
求められる地であり、
ずっと主がその上に目を
とどめておられるから。

主はイスラエルの民に
約束の地を与えられたら、
それからはすべてを彼らに
委ねられるのではありません。

常に目をとどめてくださる。
だからこそ彼らは祝福からもれず、
主の恵みの中で歩めるのです。

しかしながらイスラエルの民が
何もせずに恵みだけを
いただくのではありません。

彼らは主を愛し、主の命令を守り、
仕えることが求められているのです。
それから逸れたときに、
彼らは祝福からもれてしまう。

私たちにも今、主は目を
とどめてくださいます。
私たちを恵もうと
待っていてくださるのです。

その愛に私たちも応え、
主を愛し、主に仕え、
主とともに歩んでいきましょう。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、私たちに日々目をとめて

くださることを感謝します。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。